娘の1歳の誕生日を喜ぶとともにこの一年間も思い出す

2015年09月24日

代表の宮下です。シルバーウィークですっかり休みボケになりました。少しビシッと気合を入れないといけないですね。

 

今日9月24日は娘の誕生日です。あれから1年も経ったなんて。本当に時が経つのは早い。

 

生まれた時はお世辞にも可愛いなんて思えない面構えでしたが、今では表情豊かになりこちらの問いかけに対してリアクションもするのでだんだんと子供を育てることが楽しいと思えるようになってきました。

 

歳を重ねるごとに、1年間という時間がどんどん起伏のない時間のように思えてきます。しかしながら、起業してからの1年間は十分に自分の価値観を変えるほど密度が濃く、特にこの1年間で多くのことを学びました。

 

サブ事業であったブランド買取では昨年の9月から大きな赤字に転落。しばらくはメインの広告代理業でなんとか赤字をカバーしていましたが、そのメインの広告代理でも大口クライアントから代理店変更の通達を受け、他に取って代わるクライアントがありませんでした。

 

事態は一刻を争うため、ブランド買取事業は安値で売却。共同で借りていた恵比寿のオフィスの家賃も支払いが難しくなったため、半額以下の家賃のレンタルオフィスに移転。さらに自宅も代官山という高級住宅街から川崎市に引っ越し、持っていた車も手放しました。

 

残ったのはそこそこの借金と僕と役員の2名。

 

今までは羽振りが良いと思われていたため、飲み会にも誘われましたが断り続けるうちに誘われなくなりました。

 

知り合いの会社はみな事業が順調で、正直その話を聞くことが本当に辛かったです。あの時は疎ましく、そして羨ましかったです。

 

今までのままではいけないと思い、朝7時に出社をし、趣味の漫画やゲームも封印し、仕事漬けの生活にしました。今まであまり積極的にやってこなかった新規営業をしようと思いましたが、なかなかクライアントは増えず日々不安だけが募って行きました。

 

子供も生まれたのに、家族には多少生活費を削るようなお願いもしました。今の家だって代官山の家と比較したらとても住み心地がいいとは言えません。ああ、情けない。

 

すべては自分の経営者、ビジネスパーソンとしての力量の無さが招いた結果だと思います。

 

でも、今ではこの1年間の経験が本当によい経験だったと思えています。

 

辛い経験は二度としたくないので、どうすればいいのか考えながら今は仕事ができています。

 

お金より大切なことは、自分を成長させることだと思います。そして、趣味を我慢したら仕事ができるようになるわけではありません。むしろ、やりたいことをやった方が人としての幅が出ると思ってます。ストレスがないから集中して仕事に打ち込めるのだと思うのです。

 

最近、エッセイみたいな感じになってますが、自分の考えをアウトプットすることで成長を実感しています。

 

もっと多くの人に喜んでもらうために、そのためにもっと成長したい。強くそう思います。