フリーキャッシュの重要性を経営者は知らないとダメ

2015年09月08日

代表の宮下です。連日の雨続きでテンション下がりますね。今週末からまた暑くなるみたいなのでがっつりランニングに精を出そうと思います。

 

今日の日経新聞の中で、東芝の不正会計問題の今後の対応策としてキャッシュフロー経営を重んじるとの記載がありました。

 

東芝、ヘルスケアで1兆円撤回 4~6月決算発表「14日死守」 (日本経済新聞 9月8日)

 

米ウエスチングハウスなど過去の大型買収が東芝の財務基盤の重荷となり、目先の利益をかさ上げする会計操作の一因となった。この反省から、今後はどれだけ現金を稼いだかを重視するキャッシュフロー経営に軸足を移す。短期の利益を強いる場となった「社長月例」は廃止。今月からキャッシュフローを中心に業績改善を議論する方式に改める。

 

製造業となると投資額が大きいのでキャッシュフロー算出するのも大変そうですが、キャッシュフローは絶対にごまかせませんからね。

 

エステサロンとかクリニックとか、役務商売にも同じことが言えるのですがキャッシュフローと前受金の均衡は保たないといけない。でもこれがまた怖いもので、脱毛になってくると役務3年の契約金額が一括で入って来ちゃうものだから、いつしか前受金であることを忘れて広告やら店舗拡大に使ってしまいます。ひどい経営者だとプライベートの贅沢金担ってしまう場合もあります。

 

はっきり言って3年分の金額を先にもらって、それをちゃんと3年間で均すように使うのはかなり難しいです。大体の人が、「いつか帳尻合わせればいいや」と思って、その後取り返しのつかないことになっていくのだと思います。

 

つまり、消費者側もエステやクリニックにおいては1年以上の契約はするべきではないと思います。3年契約なんて、3年後にその店舗がない確率もかなり高いですよ。正直言って消費者側も情報量が少ないために正しい判断ができていないように感じます。クリニックは比較的役務が短いので問題ないですけど。

 

回数の多いチケットプランが増えてきたサロンはもはやキャッシュ不足であることが見え見えなので、消費者の皆さんはしっかり経営状況を見極めてから契約を検討しましょう。